Web3.0が注目を集めています。色々なサイトで解説されているので、私が偉そうにWeb3.0とは?と、語るのは止めておきますが、その中核技術は、ブロックチェーン技術です。
ブロックチェーンのブロックをネットワーク上でやりとりするにはP2P(ピア・ツー・ピア)によるデータ送受信が行われます。
そう、P2P。
みなさんは覚えているでしょうか?Winny冤罪事件(開発者である金子勇さんは、若くしてお亡くなりになってしまっています)。
簡単に言うと、刃物の研究を重ねて優秀な包丁を作った鍛冶屋を、包丁を使った犯罪があったから、包丁を発表した人も悪いはずだろ?と、逮捕・起訴した、という。。。
2ちゃんねるの民事裁判の判決もそうなんですが(もしかしたらFacebookやTwitterのように育っていたかも。。。?)、主導権を握るための一番大事な時に、枠にはめたがりの私の戸籍のある国はいろいろやらかしちゃってますね。非常に残念。
かく言う私も、20〜30年前にP2Pソフトウェアをフリーソフトウェアとして開発していて、当時流行っていたパソコン雑誌などによく掲載され、出版社主催の開発者パーティーなどにもよく出席していましたが、「pokobell98」というふざけた名前のおかげで時代の流れと共に消えていきました。
もっとマトモな名前付けておけばなーと思っています(笑)。名前大事。
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